自分で簡単にフローリングのキズを補修する方法

気付いたら出来ている床や壁のキズ。業者に補修を頼むと高い料金を取られてしまいます。大きい凹みや穴は自分でやるには限界がありますが、小さいキズや凹み程度なら自分で補修してみましょう。恐らく一番日常生活の中でキズが出来やすく補修が必要になるのはフローリング等の木製の床なので、床のキズや凹みの簡単な補修方法をご紹介します。

まず物を落とした時等に出来る小さい凹みには、画鋲等で小さい穴を開け、そこに水を一滴垂らしてみて下さい。しばらく放置しておくと、素材の木が水分を吸収して膨らみ凹みがわからなくなります。凹みとは言えない位にえぐれている場合、市販されているパテや粘土で隠す事が出来ます。この時バリがあるとうまくパテや粘土が埋められないので最初にカッター等でバリを削って取り除きます。

その後マスキングテープで穴の周りを保護し、パテや粘土を穴から1~2mm程度盛り上がるように盛り固まる前にスクレーパーなどで平らに慣らします。パテや粘土を盛りすぎると失敗したり後の掃除が大変になるので注意して下さい。その後しばらく置いてパテや粘土が固まったら平らな木片等にサンドペーパーを巻き、平らになるように削ります。力を入れすぎるとまた小さいキズがついて補修をしなおす事になるので優しく均一になるように注意して下さい。

最後に、床材との色の違いや消えた木目が気になる場合は細かい筆やペンを使って周りの床と馴染むように塗装すれば完了です。千葉の外壁塗装のことならこちら

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